スポーツジムでヨガとダンスを始めておよそ2年半、通い続ける事が出来た理由と成果をお伝えします。
スポーツジムに行くことになったきっかけ
運動したくて!とかヨガに憧れて!とかではなく、実は子供の保育園の運動会がきっかけなんです。子供の通う保育園は、運動会はプロのカメラマンさんが撮影をしてくれて、後日その写真がインターネットで関係者のみが閲覧・購入ができる良くあるスタイル。その運動会で私は保護者代表で挨拶をする機会があったので、私の写真もソロでバッチリ撮られていました。その写真を見てショックを受けることになります。みんなの前で挨拶をするので、姿勢よく立っていたつもりでした。ところがどうでしょう。写真に写る立派なゴリラ姿勢の私。写真は嘘つかない。めっちゃゴリラ。それ以降何となく姿勢を気にするようになります。
時は経ち、子供も小学生になると、休日は子供に付きっきりということがなくなりました。お留守番も問題ない。このタイミングで姿勢を治すために運動をして身体のバランスを整るために何かしたいと思うようになりました。ヨガかピラティスが出来るところがイイなと思い、スポーツジムを検討することになりました。
スポーツジムで何がやりたくて何ができるか検討する
私が通うスポーツジムは、個人で筋トレなどをするマシンと、みんなでヨガなどをするスタジオがあるジムです。
20代の頃に別のスポーツジムに通った事がありましたが、不器用な私はマシンは上手く使えず個人ではやる気が出ず、スタジオプログラムはみんなでやるから楽しい!と、自分の傾向は分かっていたのでスタジオプログラムの中からやりたいもの、通えるものを探すことになりました。
約2カ月ほどかけて、ヨガ・ピラティスに限定せず、自分の空いた時間に気になるプログラムに参加して、このプログラムは楽しいから続けてみたいとか、参加してみたけどこのレッスンは初心者向けではなさそうだからもっと易しいレッスンがイイなとか、この時間帯に通うのは無理があるかもなど、自分のやる気と実力と生活スタイルを考慮して、ヨガとダンスのプログラムに通うことにしました!
劣等感でジム通いが辛くなったら思い出すスーパーおじいちゃん
通うプログラムは決まったものの、ジム通いが辛くなる壁を乗り越えなければなりません。私の場合、それは劣等感でした。私は運動ができるタイプではなく筋力弱めで柔軟性もないので、ジムに入ればどこにいても初心者レベルなんです。
ヨガをやれば、みんなの柔軟性やバランス感覚に驚き、ダンスをやればステップはひとつも出来ないし振り付けも覚えきれないし常にダサい。ジムに来てメンタルやられてもう来たくないかもって思ってしまうわけです。
そこで私は以前通っていたジムでの出来事を思い出しました。私はズンバのプログラムに通い始めたのですが、レッスンのレベルについて行けずに楽しいけどそれ以上に辛いと感じていました。しかし、同じプログラムに参加するスーパーおじいちゃんの存在が私の気持ちを変えることになります。ダンス系のレッスンって振り付けを習って、最後は通しでたくさん踊るのですが、スーパーおじいちゃんは振り付けを覚えられないのか、そもそも覚える気がないのかは不明なのですが、習った振り付けはほぼやらず、でも最後まで楽しくリズムに乗って楽しく踊って最高の笑顔で帰って行くのです。おじいちゃん楽しそうで羨ましい!と、憧れました。その結構すぐ後にズンバのプログラムはなくなってしまったので、スーパーおじいちゃんは数えるほどしかお見掛けできなかったのですが、まずは楽しもうよ!というマインドを持つには十分なインパクトを私に残したのです。
スーパーおじいちゃんを思い出しながら、劣等感にやられてしまう自分をコントロールするため、プログラムに参加するときの場所を工夫することにしました。
- ヨガはできる限り先生の目の前の場所を確保して、自分と先生以外を見ないようにする。
- ダンスは中央(先生の周辺)は混み合いがちなので、スタジオの隅の後ろの場所を取る。後ろなら振り付け覚えきれなくても何となくみんなの振り付けをカンニング出来て、空いてる場所なら劣等感少なめでワンテンポ遅れてても他の人の邪魔にならないので気が楽。
場所を工夫してからは、他の参加者と比較しちゃう事が減って、前向きにジムに通えるようになっていきました。
次第にジムの仲間が心の支えになってくる
工夫をしていても、通えない・通いたくない時はやってきます。用事があったり、仕事で疲れて動きたくない、風邪が長引いた、膝や腰などを痛めて長期間行けなくなったなど、私自身も1ヶ月全くジムに行かないこともあります。
ジムにそれなりに通っていると顔見知りが増えてきます。名前も知らないけど、レッスン前後で少しお話する人も出来てくる。1ヶ月ジムを休んでしばらくぶりに行ってみると、「久々じゃん!」なんて声を掛けてくれる人もいる。逆に誰かが来てないと、あれ?最近見掛けないけどどうしたのかな?って思ったりもする。そんな感じで緩い仲間になっていって、ジムでみんなと会いたいなって思ったりする。コミュニケーション能力の高い人はガッツリ友達を作ったっていい。人との繋がりができれば、ジムは自分の居場所のひとつになっていく。
ジムに通った成果はどうなの?
ヨガって、身体の無駄な力を抜いて行うんです。私は寒がりなので、肩をすくめがちなのですが、その動作がクセになっていて、普段から肩が上がっている姿勢で無意識に力が入っている状態でした。上がった肩の力を抜いて首を長く保つことを心がけるようになりました。また、歯を食いしばりがちで顎に力が掛かっていたので緩めるようにしました。ストレッチは、力を入れて負荷をかける様なやり方から、自重を使って呼吸を意識するようにしました。ヨガで自分の身体の調子と向き合えるようになった感覚ですかね。
ヨガを始めて1年ほどして、会社で「戸苅さんって姿勢良いですよね」と言われました。人生で姿勢を褒められたのは始めてでした。首から肩の周辺が痛むことが多々あり、病院に行ったり、痛みが酷いと会社を休むこともあったのですが、いつの間にか痛みを感じることがなくなっていました。肩回りの緊張がほぐれて姿勢も良くなり、首への負荷が減ったためだと思います。褒められるし、身体の不調は改善したし、効果があったんだ!実感することが出来ました。
一方、ダンスの方はと言うと、上達してかっこよく踊れるようになったとかは今のところないのですが、スーパーおじいちゃんのマインドで楽しく通うようにしています。振り付けを覚えるのは脳トレになるし、下手くそでも振り付けを覚えれば一生懸命踊って運動になる。ダンスに来る方はパワフルな陽キャが多い気がするので、いつも元気を貰えるのも良いところです。
目的であった姿勢が改善し、通うことで運動習慣をつけることができるという効果を感じることができました。さらなる姿勢美人を目指しつつ、体力を付けて、カッコいいダンスも踊れるように、これからもジム通いを楽しみたいと思います!
