ヨガへ通い始めて、最初の頃に印象的だったことがあります。
それが、レッスンの最初に毎回かなり丁寧に足指や足裏をほぐすこと。
正直、最初は
「足裏ってこんなに丁寧にメンテナンスする部位なんだ…」
と驚きました。
もちろん、足を使って立っているのは分かっています。でも普段の生活では、“足指を意識して動かす”ことってほとんどありません。
特にヨガは裸足で行うので、足裏で床を踏む感覚や、足指で支える感覚をかなり大事にしているんだなと感じました。
そんな中で毎回出てくるのが、“足指じゃんけん”。
足の指でグー・チョキ・パーの形を作る動きで、特に「チョキ」は、親指とそれ以外の指を左右に分けるように動かします。
でも私は、この「チョキ」が全然できませんでした。
今回は、ヨガで足指を動かす意味や、実際に練習して感じたことをまとめてみます。
足指じゃんけん、“思った方向に動かない”
ヨガのレッスンでは、
- 足指を開く
- 指を一本ずつ動かす
- 親指とそれ以外を分ける
など、かなり細かく足を動かします。
その中でも、私が特に苦戦したのが、親指とそれ以外の指を分ける「チョキ」の動きでした。

頭では動かしたいのに、足指が思った方向に動かない。自分の足が言うことを聞きませんでした。
昔、テレビで“足指を開く健康法”みたいなものを見たことがあり、その時もパーができなくて練習したことがあります。
なので今回も、
「練習すればできるようになるかも」
と思いました。
まずは手でチョキの形を作り、その形をキープできるように練習。
さらに、
- 親指が前のチョキ
- 親指が後ろのチョキ
両方できるように練習しました。
すると、2週間くらいで少しずつ動くようになりました。
ヨガで足指を動かすのはなぜ?
気になって調べてみると、足裏や足指は“身体の土台”としてかなり重要らしいです。
足裏にはアーチ構造があり、歩く・立つ時の衝撃を吸収したり、身体を支えたりしています。
また、普段は靴の中で固定されていることも多く、足指を細かく動かす機会は意外と少ないそうです。
そのため、ヨガで足指を動かしたり、足裏感覚を意識したりすることで、
- 立ちポーズの安定
- バランス感覚
- 足裏の感覚
などに繋がると言われています。
実際、私もヨガを続ける中で、立ちポーズのぐらつきは以前より減りました。
ただ、それが“足指トレーニングだけ”の効果かは分かりません。
ヨガでは全身を使いますし、姿勢や体幹など色々な要素もあると思います。
なので、あくまでヨガ全体の積み重ねのひとつかな、と感じています。
足がつる日は、ちょっとした健康チェックになる
ちなみに私の場合、食生活が乱れると足がつりやすくなります。
なので、足指トレーニング中に足がつると、
「あ、最近ちょっと食生活乱れてたかも…」
と気づくことがあります。
完全に個人的な話ですが、私にとっては小さな健康チェックみたいな存在です。
ヨガは“普段使っていない場所”に気づく運動なのかもしれない
足指なんて、普段ほとんど意識していませんでした。
でもヨガを始めてから、「ちゃんと使えていなかった部位」と気づきました。
そして、普段あまり使っていない場所を少しずつ動かしたり鍛えたりすることは、身体にとって意外と大事なのかもしれません。
実際にどこまで効果があるかは人それぞれだと思いますが、少なくとも私は、“自分の身体の使っていなかった部分”を意識するきっかけになりました。
地味な動きですが、毎回レッスンで続けていると、ヨガらしい大事な準備運動のひとつなんだなと感じています。

とっかりのひとこと🦭
足指ジャンケンが出来るようになると、テレビ見ながらとか、スキマ時間にトレーニング出来るよ

